死んでないだけの日常

日々の生活とか出会ったもの

初めての皇居ラン

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知人に誘われ、いわゆる"皇居ラン"というのものを初めてやってきた。非常に疲れたが、やってよかったと思えたのだった。

 自分は普段まったく運動しておらず、最近お腹回りも気になってきていたため、何かしら運動しなきゃとは思っていた。また、運動が脳にも良い影響をもたらすと、樺沢紫苑氏の『アウトプット大全』でも触れられていたこともモチベーションの一つだった。とはいえ、持ち前の腰の重さにより運動する気配を見せなかったのだが、フルマラソンなどの完走経験もある知人から皇居ランを誘われたので、せっかく誘われたのだからいい機会と思ってやってみようと思ったのだ。

 

職場でランニングウェアに着替えて皇居まで歩いたり走ったりしながら移動。皇居に着くと、まぁまぁな人数のランナーの皆さんが走っていた。めちゃめちゃ多いという訳ではなかったけど、走ってる際に周りには常に誰かいるような感じだった。

 

皇居ランでは皇居の外周を走るもので、だいたい1周5キロ程度のようだ。日常生活でまったく運動していない自分にいきなり5キロはかなりキツく、知人と話す余裕もないほどへとへとになりながら5キロをなんとか走った。当初思っていた3倍ぐらいしんどかった。一人で走った場合なら途中で歩いたりもしてただろうけど、知人が励ましながら走ってくれたおかげでなんとかなったという感じだった。感謝感謝。こんなに息が上がるなんて何年ぶりかと感じるぐらいだったし、足も持久力を使い果たしたみたいに力が入らなくなったけど、でもやっぱり運動するのって必要だなと思わされた。苦しいながらも確実に脳内物質が出て、少し前向きになれるような、何でもできるような、説明が難しいけど、"いい気分"になれるからだ。久々に感じた運動(というか汗をかくこと?)の良さを実感したため、今後はもっと楽に走れるよう、日常生活の中でランニングをやっていきたい。走った距離や時間、コースなどをトラッキングできるアプリもあるようなので、それらも今後使用してモチベーションアップにつなげようと思う。

 

運動、大事!