死んでないだけの日常

日々の生活とか出会ったもの

大学時代の友人と会った

昨日は久しぶりに大学時代の友人2人と飲みに行った(自分はほとんど飲まないのだが)。2人とも結婚した&する予定ということで、その報告のために飲みに誘ってもらった形だ。

結婚までの経緯や最近の仕事の状況、不満などをいろんなことを話した。自分にとっては結婚ってだいぶ遠いことというか、自分から離れたものということであまり意識することはなかったけど、友人が結婚するってなると、「あぁもう結婚する歳なんだよな」って思わされる。仕事の話でも、各々不満は持ちながらもしっかり社会人としてやっているようで、それと自分を比較してなんだか一人取り残されているような、そんな情けない気持ちになる。社会人としてちゃんと働いて、そのうえ結婚までしてって、みんなちゃんと「普通に良い」人生を歩んでいってるよなと思う。一方で自分は仕事も上手くいかなくて辞めたいなんて考えてるんだから、ずいぶん違うよな。久しぶりに話すことができて良かったし楽しかったけど、自分と友人の現況を比べて少し落ち込む部分もあった。社会に出ると徐々にそれぞれの環境にも違いが出だして、だんだんと大学時代と同じような付き合いができなくなるっていうのはよくあることだろう。しかも家庭を持つと前みたいに時間もなくなるだろうから、余計に付き合い方にも変化が出ると思う。それによってだんだんと疎遠になっていくのもあるあるだと思うけど、それだとただでさえ狭い自分のコミュニティを狭めてしまうことになってしまうため、避けなきゃなぁ。自分も、なんというか堂々としていられる生活・人生を進んでいくようにして、対等に付き合っていけるようにしたい。口だけなんだけど。